肩こり

「肩こり」って、別に命に関わるようなものではないですが、

日本全国で全ての科を通じて、外来にかかる患者さんの訴えの「ベスト3」に入る症状なのです。

それだけ、肩こりで困っている人が多いということですね。

 

現代医療ではその原因ははっきりとはわかっていません。

「身体の歪み、姿勢の悪さ」「目や歯からの緊張」「ストレス」・・など色々と言われていますが、

それでは治療はどうかと言うと、

痛み止めや筋弛緩剤、湿布などの薬の投与や、

トリガーポイントなどの注射や、

電気治療やホットパックなどの物理療法、

筋肉をほぐすリハビリ、

などが現場では行われています。

 

しかし、実際ほとんどの人は慢性化してよくなりません・・。

肩を揉んだら、翌日揉み返しがきてまた痛くなります。

結局、「上手に付き合いなさい」などと言われて断念するか、

整骨院やマッサージ通いをしている人がほとんどです。

 

「天城流湯治法」では、肩こりの原因はいたってシンプル!

「咀嚼不足」から「小腸、大腸」にストレスがかかり硬くなると、

それが即ち「肩こり」として身体に現れるのです。

右の肩こりが小腸から、

左の肩こりは大腸から、

となります。

(天城流では、「右の滞りは小腸系」「左の滞りは大腸系」と分けて考えます。)

 

その治し方も簡単です!



天城流湯治法では以下のポイントをほぐします。
肩こり・偏頭痛


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