整形外科・リハビリテーション科・統合医療専門医院

〒802-0044 福岡県北九州市小倉北区熊本1-4-6
093-932-1770

2018年 統合医療への想い

二〇一七年十二月に父親が逝去しました。

耳鼻咽喉科医として世界的な権威であった父の背中を見て、私も医師になりました。

整形外科医として三十年の臨床経験を積んできましたが、徐々に現代医療の薬や

手術中心の治療で本当に患者さんが治癒して救われているのか、

ということに疑問を抱くようになりました。

 

現代医療、病院で行われている治療は、あくまで対症療法であり、

急性疾患に対しては有効で必要なのですが、慢性的な痛みや疾患に対しては、

根本的な治療とは言えないものなのです。

 

父親から生前いただいた言葉があります。

「小医は病を治し、中医は人を治し、大医は国を治す」

 

現代社会を見渡してみると、西洋医学が進歩していると言われている中、

病気や病人は増える一方です。医療費は年々高騰し、国の財政は破綻寸前まで来ています。

薬は次々と開発されますが、病気になるとたくさんの薬を飲まされて、

治るどころか一生薬漬けの人が多く、その薬によって認知症や色々な合併症を生じています。

 

このような現状を見るだけでも、今の医療や社会が決して人を健康に、幸せにしているとは思えません。

 

「小医は病を治す」どころか、治らない病がどんどん増えています。

これは、現代医療が病気を細分化して捉えすぎで、不具合を起こしている臓器や、

痛みがある部位のみを診ていることがその理由です。

 

「中医は人を治す」というように、常に人間全体を見なければ、病や痛みの本当の原因はわからないのです。

 

もっと人間全体を見る、ホリスティックな医療、真の統合医療を探究していく想いで、

二〇一〇年四月、ひらの整形外科クリニックを開業しました。

それから東洋医学や精神世界などを学びながら、本当に人を健康に幸せにできる医療を探し求めてきた流れの中で、

二〇一六年一月に「天城流湯治法」という新たな医療概念と出会いました。

 

ここでは誰でもが自分の身体を自分で治せることを、シンプルに、わかりやすく伝えており、

その手技も一般の方でもすぐにできる簡単な方法であり、今までの医療常識を覆されたのでした。

 

それから、当院では「天城流湯治法」を主流としたリハビリ治療を中心に、整形外科領域の痛みだけでなく、

内科疾患や精神疾患に対しても根本的に対応しています。

 

「自分の身体は自分で治す」意識と方法を伝えることが天城流湯治法の根本であり、これこそが医療費の削減、

元気な高齢者を増やすことに繋がり、「国を治す」大医の医療だと確信しています。

 

また二〇一七年五月より三階に「(株)九州統合医療ヘルスセンター」を立ち上げ、病気の人も、

未病の人も、健康のための食やデトックスの指導、温熱療法、アロマセラピーなどを取り入れて、

心身ともに健康になることをお伝えしています。

 

二〇一八年は、益々精進して、真の統合医療を発信し続けてまいります。

ともに今の時代、この人生を楽しみ、魂の使命を全うしましょう。

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